【れおわん道1】1回の挑戦では成功しない

れおわん道

こんにちは!
れおわん@3週間続けたい人です。

「新しいことを始めたけど才能がなさそう…」
「周囲が優秀に見えて続けられない…」

何かに挑戦するときは誰でも壁にぶつかりますよね。
挫けそうなときは視点を変えてみましょう。
必要以上に卑下することはありません。

この記事では【1回の挑戦では成功しない】ことについて解説していきます。

いくつもの恥をかき、苦汁をなめてきた30代が導き出した文章です。
(自分ばかりが特別とは思っていないんですねどね)

社会で生きていく上で、皆さん思い当たる経験をまとめてみました。
悩んでいる方は是非参考にしてみて下さい!

一つの動作でさえ分解できる

一つの動作でさえ分解できます。
単純に作業工程だったり、技術的なノウハウだったり。

「〇〇を△△して□□すること」
「そのために、●●を▲▲して■■すること」
こんな感じですね。

内容によってはさらに深堀りできます。

例1.広い視点

例えば会社員の立場から。

・売上を作って、会社を存続させる(給与をもらう)こと。
・そのために、規則通り勤務して、毎日定められた業務をすること。
・そのために、円滑な職場環境を維持して、イレギュラー調整をすること。

例2.中間の視点

例えば趣味の読書の場合。

・自分が決めた1冊を読み終わらせること。
・そのために、毎日16時に5ページを読み進めること。
・そのために、周囲の環境に左右されないように小さく音読すること。

例3.狭い視点

例えば料理の一工程の場合。

・スープを120㏄レードルで汲み入れること。
・そのために、決まった型(鍋の水位、歩幅、手の動き)を守ること。
・そのために、作業スペースと汲むための3秒を前倒して生み出すこと。

このように、一つの作業でさえ分解できます。

再現できることを成功と呼ぶ

再現できることを成功と呼びます。
一度だけの成功は「偶然」である可能性が高いです。

繰り返し実現できるようになったときに、
胸を張って「成功したぞ!」と言えるようになるでしょう。

スポーツ選手を想像してみて下さい。

・バスケットボール選手のシュート。
・体操選手のバク転。
・ボクシング選手のストレート。

どんな競技であれ、数えきれないほどの練習を重ねて、
日常生活と変わらないレベルで再現できる技術です。

スポーツ選手と同等の域に至ることは中々難しいですが、
「どれだけ再現できるか」を意識することで、
あなたの価値を再確認することができるでしょう。

・書類作成ができる!
・元気な挨拶ができる!
・整理整頓ができる!

これらの実現も、素晴らしいことですよね。

もちろん、「偶然による成功」を否定するものではありません。
そこから学び、気付くことも大いにあるでしょう。

つまり、再現できることを成功と呼びます。

着目すべきは自分が熟せる点

着目すべきは自分が熟せる点です。
どんなに立派教えでも、自分が実行できないなら意味がありません。

「それができれば苦労はしない…!」
「そんなことは百も承知…!」

能力・背景・環境など、様々な要因により
不可能もあることを認めましょう。

なぜなら、やれること(結果)が大事だからです。
目標を実現させる道は、決して一つだけではないからです。

私の記事に興味を持って下さったあなたには、
是非、評論家でなく実務家であって欲しいと思っています。

・教えてもらった方法は負担が大きいから、基準を半分で取り組む。
・必要な人員が確保できないから、回せるようにペースを落とす。
・数値を達成するために、裏方仕事でカバーする。

自分のサイズ感で構わないので、
目標に向かって挑戦する気持ちを忘れないで下さい。

つまり、着目すべきは自分が熟せる点です。

まとめ

今回は「1回の挑戦では成功しない」について解説しました。

10回目の経験があるから100回目がやりやすくなる。
100回目の経験があるから1000回目がやりやすくなる。
中断しても再開が容易になりますからね。

以下の記事では「3週間続ければ一生が変わる」ことについても解説しています。
是非併せて読んでみて下さい。

3週間続ければ一生が変わる話 | れおわんブログ (reowan.com)

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