こんにちは！3週間続けたい人・れおわんです。
「物事を他人のせいにしてしまう」
「トラブルを受け入れられない」
原因の究明は大事ですが、
起きてしまったそのトラブルは本当に他人事でしょうか。
実は、あなたにも打てる手があったりして…。
この記事を読むと、問題は解釈し直すことができると気付けるようになります。
【「問題」を前向きに再構成しましょう】
我々は世界をあるがままに見ているのではなく、
自分たちの生活を通してしか見ていないからです。
再発防止や、理想の環境に近づけるために、
視点を変えてみることも大切なのです。
問題を前向きに再構成
問題を前向きに再構成しましょう。
なぜなら、変えられるのは「自分の行動」だけだからです。
Aさんのせい、Bさんのせい、Cさんのせい…。
誰かに非があることに目が行きがちですが、
冷静になって、自分にできることが無かった考えてみましょう。
・Aさんには事前に予告していたのか
・Bさんには優先順位の変更を指示していたのか
・Cさんには感情に寄り添えていたのか
起こってしまった問題に対して、責めたところで話は前進しません。
再発防止や、理想の環境に近づけるために、
置かれた状況での最善を考える必要があるのです。
下準備において、できることは大いにありますよね！
また、単純に「相手を教育すればいい」で済まない理由は、
先導し続けられるかどうかで別れるところだからです。
・常に現場にいて発言できる立場か
・常に自分は正しい判断ができるのか
・もしくは、他に託せる相手がいるか
この辺りまで総合的に考えると、
改めて、変えられるのは「自分の行動だけ」ということに落ち着くのではないでしょうか。
そもそも、それでも人生は続くわけです。
トラブルに見舞われたところで、全てを放り投げるわけにはいきませんよね。
程度に大小あれども、トラブルは起きるものなのです。
精一杯に捌くしかない。
つまり、問題を前向きに再構成することが、過剰に一喜一憂しないポイントとなるのです。
世界をあるがままには見ていない
世界をあるがままには見ていない。
問題を自分事として捉えることは大切ですが、
都合の良い情報をピックアップしてしまうのは当然です。
なぜなら、全ての要素に配慮するのは不可能だから。
人間ですからね。
・狭い集団での普通が、外部でも普通なのか
・DさんとEさんの背景が共通かどうか
・ルールか、協調性か、数値結果か
世の中にあるあらゆる要素は、
自分事と捉えるための「ものさし」として活用するしかありません。
中には、両立できない相反が存在するんですよね。
何が言いたいかというと、
問題を前向きに再構成する切り口は、いくらでもあるということ。
事を成すためには正当性を見出しましょう。
ですが注意点は、他人に強要しないことです…！(重要)
世界をあるがままには見ていないのは、あなたも相手も同じです。
有利な立場に変えられる
さて、少々私の話を。
大学卒業後、2010年より某外食チェーン店に入社しました。
自分で言うのもなんですが、能力のある人材ではありませんでした。
頭も悪く、要領も悪く、情熱もなく。
いろんなタイミングが重なりつつ、転職することなく2023年を迎えました。
入社13年目にして、キャリア的には所謂「スタートライン」に立ちました。
この状況をどう捉えているか、という話。
結論としては、有利な立場に変えられると思っています。
いいえ。有利な立場に変えるしかない、と。
問題を再構成するとこんな感じです。
・会社員として上位職を狙える位置にいない。
・歯車の一部であり裁量が限定的。
・でも、自分自身の幸せは諦めきれない…のでブログをやる！
まず、不遇な12年間は、会社のせいではなく自分のせいであることは間違いない。
求められる正社員像から劣っている自覚はありました。
出来の悪い社員という問題に対して、「会社が悪い」と言うのは簡単ですが、
「じゃあ、どうするか」という問題は拭えません。
そこで出会ったのがブログでした。
つまり、会社員として精一杯業務には取り組みますが、
ブログ、SNS等の発信活動は継続、そして収益化も諦めない。
立場もあるので直接的な仕事の話は伏せますが、身に付けたことは2点。
・作業の標準化の意義
・できない側の人間の気持ち
再度まとめると、問題を前向きに再構成しようという話でした。
【ポンコツだけど、幸せになれないことを、会社や社会のせいにしても仕方ないので、ブログ頑張ります。】
実は、個人の発信の場(テキスト、画像、動画等)を持つことで、苦しい経験も昇華させられるのです。
あなたも是非、経歴を有利な立場に変えてみましょう！
まとめ
他人のせいにしてしまうときは、
問題を前向きに再構成しよう！
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